2021-06-10 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
外務省に伺うんですけど、これ、事故によって壊れた四号炉を覆っている石棺の上に新しいシェルターが建設をされたわけですけれども、このシェルター建設の目的が何なのか。そして、日本はこのシェルターの建設費などを拠出しているんですけれども、その総額が幾らになるか、教えてください。
外務省に伺うんですけど、これ、事故によって壊れた四号炉を覆っている石棺の上に新しいシェルターが建設をされたわけですけれども、このシェルター建設の目的が何なのか。そして、日本はこのシェルターの建設費などを拠出しているんですけれども、その総額が幾らになるか、教えてください。
○岡崎委員 昭和六十一年度の予算でこのF16のシェルター建設のための調査費が計上されていましたけれども、今年度は一機分四億円、その六機分の建設費を盛り込んで、日本が負担することになっています。昨年九月のアメリカ上院軍事建設小委員会の報告書は、F16配備関連を最優先項目として、また三沢の米軍当局も毎年六機ずつ五年間にわたって日本が建設することを明らかにしています。
これは、最近ではアメリカの隊舎、住宅から、直接戦闘支援施設、F15シェルター建設費まで含まれて、そのうち施設整備費の前年度比伸びは実に二七・三%に達している。 そこで問題ですが、総理にお聞きしますが、この思いやり予算の基準ですね。軍事費はGNPの一%以内ということになっておりますが、この思いやり予算の基準、これは何かという問題、これが一つであります。
○小川(国)委員 シェルター建設の問題について、先ほど環境庁からも検討してくださるという答弁をいただいておりますが、建設省においても、いままでのいろいろな環境評価の問題、それから今後の公害発生のおそれ、そういうものを含めて、シェルターの問題について環境庁を含めての協議、検討を願いたいと思いますが、その点はいかがでございますか。